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オークションレポート

2020.06.29

会場:  Shinwa Auction(シンワオークション)
セール: 近代美術 戦後美術&コンテンポラリーアート/近代美術Part Ⅱ
日時:  2020年6月6日(土曜日)15:00~

落札総額:186,675,000円(落札手数料含まず)
落札率:87.78%
作品数:311点(落札273点、 不落札38点)

 

2020年5月25日、新型コロナウイルス危機に対する緊急事態解除が宣言された。業種別に自粛も徐々に解け、3密を避けるために開催が延期されていたアートオークションも、5月中旬に毎日オークションでセールが開催されたのを皮切りに、6月に入りセールが開催されるようになった。

今回は、6月6日(土)に開催されたシンワオークションについてレポートする。本オークションは、3月28日(土)に開催を予定していたオークションで、バッグ・ジュエリー・時計のセールに加え、戦後美術&コンテンポラリーアート、近代美術(Part II)のセール内容となっている。セール全体の出来高は、全体落札総額2億1065万円(落札手数料含まず※以下同)、全体落札率83.00%と、コロナ禍による影響が懸念された中、活況を呈した。中でも、戦後美術&コンテンポラリーアート、近代美術Part Ⅱ では、311点の作品がセールにかけられ、出来高は、落札総額1億8667万5千円、落札率は87.78%という高い水準であった。コロナ禍の経済悪化を感じさせない力強いセール結果となっている。

最高額での落札となったのは、モーリス・ユトリロのパリ郊外の見通しの良い通りをモチーフとした白の時代の油彩・キャンバスの作品Lot356「郊外の通り」で、落札予想価格1500~2500万円のところ、1650万円で落札された。次いで、加山又造のLot257「不二」(紙本・彩色)。富士山が金泥で描かれた作品で、落札予想価格1000~2000万円のところ、1550万円で落札された。同様に富士山が群青で描かれた作品Lot258「青富士」の出品があったが、落札予想価格500~1000万円に対し、落札予想価格上限を上回る1100万円の高額落札となっている。オークションカタログ内で「加山又造の富士」という特集が組まれ、作品の重要性が見開きページで解説されており、そのことも高額落札への後押しとなったかもしれない。

 

今回は、日本とフランスを拠点に国際的に活躍する韓国出身の現代美術家、李禹煥(リ・ウーファン,1936-)にスポットを当て、レポートする。
李禹煥は、1960年代末から70年代初めに日本で起こった芸術運動「もの派」の中心的な作家の一人で、理論的な基盤を築いた作家と言われる。 ガラスや鉄板などで構成され「対象物の配置のみ」のインスタレーションや、キャンバスに線や点を反復的に描いていく「From point」「From line」シリーズなどが代表作として広く知られている。

本セールでは、3点の版画作品が出品され、いずれも落札予想価格内、予想価格上限越えで落札されている。その中の1作品、Lot281 「IN MILANO 5」(150.0×89.0㎝)は、落札予想価格20~30万円に対し、上値の1.4倍の42万円で落札された。「IN MILANO 5」は、1992年に制作された5点組の版画(リトグラフ、ドライポイント)作品で、これまでも5点組や単品でセールにかけられることがあった。「IN MILANO」シリーズの単品作品の落札データを2015~2020年のオークションデータを抽出分析したACFパフォーマンス指標(注¹)で読み解く。

落札価格平均は、10数パーセント程度の上下変動があるものの、全体としては35~42万程度の横ばい傾向で落ち着いている。2019年まで落札予想価格上限下限内に収まりながらの推移となるが、2020年になり、落札予想価格上限を上回る結果となっている。出品時の評価は多少下がることがあっても、大きな下落もない堅実さが見て取れる。時価指数も同様の動きを見せ40万前後で推移しており、こちらからも安定した銘柄であることがわかる。海外でも評価が高く、オリジナル作品は億を超える落札もあった李禹煥の作品。 コレクションに検討してみてはいかがだろうか。

2006ACF美術品パフォーマンス指標

2006ACF美術品時価指数

注¹:ACF美術品パフォーマンス指標・時価指数ともに、2017年は国内で同作品の出品がなかった為、2015~2020年から2017年を除いた5年間のデータからグラフ化している。

●次回のシンワオークション開催予定●
近代美術/近代美術PartⅡ 戦後美術&CONTEMPORARY ART / MANGA
2020年7月4日(土) 15:00(会場14:30)~
会場:銀座メディカルビル
※開催日時は事前の告知なしに変更になる場合がございます。
※5月30日(土)開催予定だったオークションです。

【お問い合わせ先】
Shinwa Auction株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル2F
TEL:03-3569-0032   E-mail:info@shinwa-auction.com

2020.05.28

先月に引き続き、コロナ禍においてアートマーケットの現状についてレポートする。

臨時休館を行っていた各地の美術館・博物館では、日本博物館協会の感染拡大防止ガイドラインや国際美術館会議の新型コロナに関する注意事項などに則り、感染拡大の防止を図りながら、開館の動きを見せている。既に、ドイツ・イタリア・フランスなどでは、ギャラリーや小規模な博物館・美術館が条件付きで再開しており、それぞれの国のガイドラインに従ったチケットのオンライン購入や展示室内でのソーシャル・ディスタンスの確保などの感染リスクへの対策が、参考になるかもしれない。

自粛によりセール開催が延期されていた国内のオークションハウスで、一早くセールを開催したのは、毎日オークションである。
毎日オークションでは、4月11日(土)に開催を予定していた「第637回絵画・版画・彫刻オークション」が5月15日(金)・16日(土)の2日間で開催された。

感染リスクへの具体的な対策として、スタッフの検温、手指の消毒、マスク着用の徹底はもちろんのこと、スタッフとの接触が想定される箇所には、透明カーテンや会場内やアクリル板の設置、扉開放による換気など環境も整備された。事前の案内では、WEB・書面・電話などでの入札を推奨し、来場者数を減らすとともに、下見会やオークションへの来場を完全予約制とし人数制限が行われた。来場者には、検温と手指のアルコール消毒とマスク着用厳守の協力が求められ、来場者の安全、スタッフの安全、施設管理、パブリック・コミュニケーションいずれの観点においても、十分な注意を払っての開催となった。

今回のオークションでは、958点の美術品がセールにかけられた。出来高は、落札総額9,992万8千円(手数料含まず)、落札率は、72.7%であり、コロナ禍における大きな影響を感じさせない結果となった。
熊谷守一の水墨淡彩画LOT551「猫」が、落札予想価格70~100万円のところ、220万円で落札され、本セールでの最高額での落札となった。次に高額落札だったのは、草間彌生のシルクスクリーン作品LOT720「かぼちゃ(GT)」で、落札予想価格100~150万円のところ、210万円で落札された。両作家とも、複数の出品があるが、いずれも落札予想価格下値を下回る落札もなく、手堅い落札結果となった。

6月には、毎日オークションはじめ、SBIアートオークション、SHINWA AUCTION、マレットジャパン オークションと国内のオークションハウスで順延となっていたセールの開催が予定されている。
また、SBIアートオークションでは、2020年8月頃を目処に会場を使用しない無観客でのオークションの開催を計画しているという。これは従来のオンラインのみのオークションとは異なり、実際にオークショニアがオークションを執り行い、顧客は家で動画配信を見ながら、画面越しにオンラインまたは電話でオークションに参加できるというもの。コロナ禍を機に計画された、新しいオークション形式の提案である。出品作品は、これまでのモダン&コンテンポラリーアートオークションの特色を踏襲しながら、新規顧客にも参加しやすいラインナップを取りそろえる予定だという。“無観客オークション”という新しい試みに注目したい。

海外のオークションハウス、サザビーズやクリスティーズでは、ビット期間を設けて入札方式でのオンラインでのオークションを行っている。5月4日~14日にオンラインで開催されたサザビーズのコンテンポラリー・アート・デー・オークションでは、1370万ドル(約14億6800万円)の売上があり、オンライン販売での可能性の大きさに期待が高まる。

依然、アート市場全体としては、コロナ禍による作家活動やマーケットの停滞が続いており、そのダメージは計り知れない。活躍の場が減ったアーティスト、再開が難しくなっている美術館、画廊などへの確実な支援が緊急課題となる。再開した美術館やオークションハウスでも、今回のような緊急事態を見据えたニューノーマルへの適切な対応が求められている。

2020.04.27

新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大により、経済の各業界に影響が現れている。
経済全体が落ち込みを見せる中でも、コロナ特需というべき活況を呈している業界もあるが、アートマーケットにおいて、どのような現状になっているかレポートする。

4月7日に7都道府県に発令された、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」により、多くのイベントなどへ自粛要請が出された。
その発表の前後、国内で開催を予定していたオークションは、延期となっている。
早々と延期となったオークションは、3月28日(土)に開催予定だったシンワオークションの「近代美術/近代美術パートⅡオークション」「戦後美術&コンテンポラリーアートオークション」である。「緊急事態宣言」発令前の、迅速な延期判断であった。シンワオークションでは、開催日前週の金曜日までに「緊急事態宣言」が解除されなかった場合、再度開催日の変更を行うという脚注とともに延期日程を5月16日(土)と案内している。
毎日オークションは、4月11日(土)「第637回絵画・版画・彫刻オークション」を5月9日(土)に延期する。4月25日(土)に開催予定だったSBIアートオークションの「第37回モダン&コンテンポラリーアートオークション」は、6月19日(金)と20日(土)の開催に向けて準備を進めている。マレットジャパン オークションは、次回のオークション日時が5月14日(木)のところ、開催予定を5月21日(木)にすると、先々の予定ながら早くも日程の延期を行っている。
これまで経験してきたいくつかの大不況時には、オークション会社ではセールの規模の縮小があったものの開催時期の延期はほとんど行われておらず、今回のコロナ禍での事態はマーケットにどのような影響を与えるものかは未知数である。セールの延期や中止という事態は、美術資産の流動性の喪失を意味するものではあるが、考え方によれば、株式市場におけるサーキットブレーキの役割をもたらしているとみることもできるかもしれない。

そうした中、オークション会社によっては、YouTubeなどでオークションのライブ配信や、Web上でのプライベートセールを行っているが、今後は、今まで以上にリモートによるセール開催が検討されるかもしれない。オンライン、電話、ウェブサイトを通じた入札など多様なチャンネル利用の奨励が進むことになるであろう。

海外のセールに関しては、クリスティーズが3月中旬 NY アジア・アートウィーク ・5月中旬 NY 20世紀アートウィーク ・5月中旬ジュネーヴラグジュアリーセール ・5月下旬香港セールを延期としている。サザビーズは4月上旬に予定されていた香港のオークションを5月に延期している。

アートフェアも次々と延期となっている。
3月に開催されたオランダのアートフェア「TEFAFマーストリヒト」では、出展者が新型コロナウイルスに感染した為に、会期中に閉幕するという事態も起こった。
アジア最大のアートフェア「アート・バーゼル香港」、同じく香港で開催の「アートセントラル」、アラビア半島最大のアートフェア「アート・ドバイ」等、3月中旬、下旬に開催予定だったアートフェアが延期を発表しており、その開催時期はいずれも未定である。

密集・密接・密閉「3密」環境から切り離すのが難しい場所となる多くの美術館も、政府の要請に従い、長期の臨時休館を余儀なくされている。美術館は、企画展を開催するまでに準備日数が必要となるため、「緊急事態宣言」解除後も、すぐに開館することが容易ではない。
そんな中でも、オンラインビューイング、バーチャル・ギャラリー、SNSの活用などでアートを多くの方に楽しんでもらおうと試みている美術館やアートフェアもある。普段、こうした施設を訪れる機会がないという方も、これを機に、アクセスしてみるのもいいだろう。

いずれにしても、アートマーケットは軒並み停滞しており、厳しい現状となっている。
先行き不透明で予測ができない状況の中、新しい価値観・環境下で、その存在意義や在り方を追考する時なのかもしれない。

2020.03.26

会場:  Shinwa Auction(シンワアートミュージアム)

セール: 近代美術 戦後美術&コンテンポラリーアート/近代美術Part II

日時:  2020年2月1日(土曜日)15:00~

 

落札総額:227,985,000円(落札手数料含まず)

落札率:81.05%

作品数:285点(落札231点、 不落札54点)

 

2月1日(土)にシンワアートミュージアム(東京・銀座)で開催されたシンワオークションについてレポートする。シンワオークションは、戦後美術から現代美術まで、国内外作家を問わず、幅広いジャンルの良質な作品がセールにかけられており、アートコレクターからも注目される国内主力のオークションハウスである。

2020年初開催となった本オークションでは、絵画作品269点、立体・その他の作品16点、285点の作品がセールにかけられた。出来高は、落札総額2億2798万5千円(落札手数料含まず・以下同)、落札率は81.05%という高水準であった。

1000万円を超える高額落札となった作品が4点あった。最高落札となった作品は、ベルナール・ビュッフェ「スペイン貴族」で、落札予想価格3500~4500万円のところ、落札予想価格下限の3500万円で落札された。次いで、モーリス・ユトリロ「郊外の教会」1550万円、マルク・シャガール「“青い風景の中のカップル”のための習作1969-1971」1200万円が続く。いずれもフランスの画家による油彩・キャンバス、鑑定書付きの作品である。オークション後半に連続でセールにかけられた3点であったが、高額落札の結果に熱い視線が注がれた。

4点目は、アメリカのリアリズム絵画の巨匠と知られるアンドリュー・ワイエスの作品「3本の煙突」で、落札予想価格300~400万円のところ、予想価格上限の2.75倍となる1100万円での落札となった。森の中に佇む古い家と納屋という何気ない風景を卓越した描写力で繊細に描いた水彩作品である。技法的に高値がつきにくいとされる水彩画であるが、高額落札の結果となったのは、ワイエスの水彩画に対する評価の高さといえるであろう。

今回は、山口長男(やまぐちたけお,1902-1983)に焦点を当て、レポートする。
山口長男は、日本の抽象絵画の先駆的な開拓者の一人と言われ、国内だけではなく、国際展への出品も多く、1960年代には、ニューヨーク近代美術館に所蔵されるなど、世界的にも注目された作家である。数ある作品の中でも、黒の地色の上に、黄土色や赤茶色の絵具を幾度となく塗り重ねた油彩作品に定評がある。

本セールでは、1972年に制作された作品、「引」(45.5×38.0㎝)が出品された。
支持体には板が用いられ、赤茶色の油彩を塗り重ねた前述した油彩の特徴的な作品である。落札予想価格400~600万円のところ、落札予想価格内の480万円で落札されている。

山口の2015~2019年10号サイズ以下油彩・抽象画作品のオークションデータを抽出分析したACFパフォーマンス指標を読み解く。落札価格平均は、2015年のみ落札予想価格上限平均を上回る結果となっている。以降は、この結果を受け、落札予想価格の評価も上がり、落札予想価格上限下限内に収まり、安定した推移となっている。2017年以降は250~280万円程度となり、ほぼ横ばい傾向で落ち着いている。

2003ACF美術品パフォーマンス指標

2003ACF美術品時価指数

次回のシンワオークションでは、1975年に制作された板・油彩作品「線」の出品が予定されている。60.5×91.1cmと大型の作品で、落札予想価格は1000~1400万円。大きさが異なる作品のセール結果も合わせ、今後も動向を注視していきたい。

 

●次回のシンワオークション開催予定●
近代美術/近代美術PartⅡ 戦後美術&CONTEMPORARY ART
2020年3月28日(土) 15:00(開場14:30)~
会場:銀座メディカルビル1F・B1F
※開催日時は事前の告知なしに変更になる場合がございます。

【お問い合わせ先】
Shinwa Auction株式会社
〒104-0061 東京都中央区銀座7-4-12 銀座メディカルビル2F
TEL:03-3569-0032   E-mail:info@shinwa-auction.com

2020.02.26

会場:  SBIアートオークション(代官山ヒルサイドフォーラム)

セール: MODERN AND CONTEMPORARY ART

日時:  2020年2月1日(土曜日)13:00~

 

落札総額:577,530,000円(落札手数料含む)

落札率:89.2%

作品数:436点(落札389点、 不落札47点)

 

今回は2月1日(土)に開催されたSBIアートオークションのオークションについてレポートする。

今回のセールでは、国内外作家193名(多作家出品は1名でカウント)、400作品以上がセールにかけられた。草間彌生、奈良美智などの国際的に活躍するアーティストの他、KYNE、井田幸昌、マサキといった最近のオークションにて、高値で落札されている若手作家の作品も出品された。
出来高は、落札総額5億7753万000円(落札手数料含む)、落札率は89.2%と高い水準であった。

最高額で落札されたのは、草間彌生の代表モチーフが描かれたアクリル・キャンバスの作品「南瓜」で、落札予想価格4000~7000万円のところ、7,245万円(落札手数料含む)で落札された。

次いではマサキのアクリル・キャンバス作品の「Nafea Faa Ipoipo(When Will You Marry?)Ⅱ」で
落札予想価格500万~800万のところ、落札予想価格上限を大幅に上回る1,667万5千円で落札された。マサキは鼻血を出したスマイルマークや目が特徴的なピカソやマティスなどの名画コピーで知られる。今後も価格が上昇していくか注目したいアーティストだ。

さて今回は、フランス人ストリートアーティストのインベーダーに注目したい。インベーダーは70~80年代のレトロゲームを連想させるピクセルアートが特徴だ。作品の多くはビデオゲームのキャラクターで、都市に展示された作品を「侵略」と称して記録化している。東京の街中にも作品があるので、興味のある方はどこにあるのか探しに行ってはどうだろか。

本セールでは、シルクスクリーンの版画作品6点、ミクロモザイクタイルのマルチプルオブジェ作品が1点、刺繍バッジの無限定マルチプル作品1点の合計8点が出品された。後者のマルチプル作品2点は不落札であったが、シルクスクリーンの作品はすべて、落札予想価格上限に対し144%~241%の高額での落札結果となった。

Lot No. 93: 「Sea of Smile」(シルクスクリーン、49.4 × 34.5 cm)落札予想価格30万 – 50万/落札価格72万4,500円(144%)、Lot No. 95: 「Hollyweed (Brown pot)」(シルクスクリーン、54.8 × 41.5 cm)落札予想価格20万 – 30万/落札価格72万4,500円(241%)など。

インベーダーのマルチプル作品(シルクスクリーンとタイルのマルチプル作品)を抽出分析したACF美術品パフォーマンス指標を見てみると、2016年から2020年2月にかけての落札価格の平均は、2016年は予想落札価格下限を若干下回るが、その後は予想落札価格上限を大幅に上回り、右肩上がりに推移している。

インベーダーの作品の価格がバンクシー、KAWSに並んでいくのか今後も注目したい。

 

次回のSBIアートオークション開催予定:未定

 

【お問い合わせ先】
SBIアートオークション株式会社
〒135-0063 東京都江東区有明3-6-11 TFTビル東館7F
TEL:03-3527-6692  FAX:03-3529-0777
E-mail:artauction@sbigroup.co.jp

 

2002ACF美術品時価指数

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