平成25年5月18日に完成した「すがも鴨台観音堂(おうだいかんのんどう)」で、日本画家の千住博にアートプロジェクトが依頼されました。お堂の中心の鴨台観音の背景には、滝をモチーフとした作品を設置され、観音堂の螺旋状の階段の窓には、フィルム作品として制作した作品「フォーリングカラー」を設置しました。それにより、昼間は太陽光による、色彩の回廊空間が現れ、夜間は室内照明による光のパブリックアートが生まれることになりました。
ACFは、企画、制作、設置のプロジェクトマネージャーとして、プロジェクトに参加しました。