2010年、羽田に新しく建設された国際線旅客ターミナルにて、アートディレクターとして千住博が選ばれました。
到着コンコース、到着バス降車場、検疫前と出発ゾーンのフードコートに水をテーマとした作品を設置し、日本を訪れる海外からの旅客に日本文化を、帰国する日本人旅客に故郷の風土を提示。
空港という大規模な建築に対し、幅25メートルの「ウォーターフォール」、幅20メートルの「雲」の作品など大作が制作されています。ACFは、プロジェクト・マネージャーとして企画、制作に参加しています。
作家 | 千住博 |
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作品 |
「Water Shrine」 「往く雲」シリーズ 「東風-あゆのかぜ-」 「あかねさす」 |
制作年 | 2010年 |